日本チェス殿堂第2回受賞者を以下の通り発表します。
(日本チェス殿堂については「日本チェス殿堂」創設をご覧ください。)
受賞者
ピノー ジャックーマリー 氏
受賞理由
2度の全日本チャンピオン(1986年、1993年)、2度のオリンピアード代表(1988年、1992年)など、プレーヤーとして活躍した後、朝霞チェスクラブを創設し、長年にわたりチェスの普及に尽力したこと。特に、羽生善治氏、森内俊之氏にチェスを指導したこと、「ダイナミックチェス入門」「クレイジー・チェス」「チェスの花火」の3冊の著書、チェスと将棋の交流を通じて数々の国際イベントを実施し、GMの来日アレンジ等にも功績を残したこと。
表彰
2025年5月開催予定の「全日本チェス選手権」にて表彰式を行い、記念品を贈呈します。