本格チェス小説「エヴァーグリーン・ゲーム」(石井仁蔵著、2022年ポプラ社小説新人賞受賞作)が、2025年7月2日(水)にポプラ文庫より待望の文庫化をされることになりました。
主人公の一人は、驚異的な記憶力と才能を持ちながらも、ある理由でチェスから離れていた高校生・葉山透。彼は個性豊かな仲間たちとの出会いをきっかけに、再びチェスの盤上へ、そして「エヴァーグリーン・ゲーム」と呼ばれる伝説の一局の謎へと挑んでいきます。
手に汗握る頭脳戦の描写はもちろん、チェスを通じて成長していく人々の姿が感動を呼ぶ、チェスファン必読の一冊です。単行本で読まれた方も、まだ読まれていない方も、この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
ショートフィルム
三島有紀子監督のショートフィルム「エヴァーグリーン・ゲーム」
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