2021年の夏にMoscow, Russiaで行なわれるオリンピアードの選考方法は次の通り。(2022年以降選考方法の見直し)
Openセクション:
選手枠は5名。2019年秋に行われるJapan Openより、上位2名のみを代表に選出する。残りの代表はJapan Open上位2名で参加の意思を示した選手を除いて2020年に行なわれる全日本選手権の上位から順に繰り下げて選出する。なお代表は日本のチェス国籍のものに限る。海外からFIDE国籍を日本に移籍した者においては日本チェス国籍を取ってから 2年以上経過していること。
どちらの大会もタイブレークを用いて順位を決定する。
Womenセクション:
選手枠は5名。2019年夏に行なわれる全日本女子チェス選手権より上位3名、2019年秋に行われるJapan Openより、すでに決定している選手を除いた女子上位2名を代表に選出する。なお選出された選手で不参加の意思が示された場合は全日本女子選手権の上位から順に繰り下げて選出する。なお代表は日本のチェス国籍のものに限る。海外からFIDE国籍を日本に移籍した者においては日本チェス国籍を取ってから 2年以上経過していること。
どちらの大会もタイブレークを用いて順位を決定する。
オリンピアードが2021年に延期となったが選手に変更なし。