全日本選手権 選考方法

2020年度以降の全日本選手権の出場権取得条件:

(1) 前年の下記選手権の優勝者
– 全日本選手権、全日本ラピッド選手権、全日本学生選手権、全日本ユース選手 権 (U18, U16, U14)
※全日本選手権においては優勝者に加え、女子選手上位1名
(2) 前年の全日本女子選手権、全日本シニア選手権上位2名
※(1)と(2)の各選手権における出場権取得者に日本チェス国籍選手がいなかった場合、加えて日本チェス国籍選手上位1名
(3) 前年のジャパンチェスクラシック、ジャパンオープン上位5名、加えて女子選手上位1名 #(全体の上位5名は除く)
(4) 当年2月1日発表のNCSレーティングにおける上位20名(*アクティブプレイヤーのみ)
※(1) (2) (3)での権利取得者は上位20名に含まない
(5) 当年の各地区予選から8名につき1名(端数切り上げ)の上位者と地元枠**1名#

*アクティブプレイヤー: 前年6月から12月までに3回以上NCSレーティングの更新が行われた選手、もしくは前年に3回以上FIDEレーティングの更新が行われた選手
**地元枠: 各地区予選開催者が【地元枠】に相応しいと認めた者

#の付いている出場権は
A) 取得者が出場を辞退した場合 もしくは
B) 出場権既得者が取得した場合
次の順位の選手に繰り下がる(ただし繰り下がりは辞退した選手につき1名まで)
また上記ルール全ては年会員を対象とし1大会会員として参加のものは対象としない。

参考ページ

2020年全日本選手権シード選手

<日本TOP40>